家族の距離もちょうどいいHIRAYA

40代
福井県勝山市
I様邸
2026年3月

シャープな片流れ屋根と落ち着いたダークトーンの外壁が印象的で、シンプルながらも洗練された佇まい。LDKは外観のクールな印象とはバランスを取るように、木目ややわらかな色合いを取り入れた温かみのある空間。玄関は明るくすっきりとした設えで、収納力と使い勝手の良さが感じられます。

建築概要

延床面積  : 77.89㎡
間取り   : 3LDK
所在地   : 福井県勝山市
コンセプト : シンプルモダン

開放感と温もりが絶妙に調和した、心地よいLDK空間です。木目調の天井が視線を上へと広げ、空間全体にやさしいぬくもりをプラス。ダウンライトが均等に配置されていることで、明るさにもムラがなく、すっきりとした印象を与えています。キッチンは対面式で、リビング・ダイニングを見渡せる設計。家族との会話を楽しみながら料理ができる、暮らしやすさをしっかり考えられたレイアウトです。

軒に包まれた落ち着きのあるウッドデッキ。木目と白外壁のコントラストが美しく、雨天でも使いやすい半屋外空間。室内とのつながりも良く、くつろぎやすい空間です。

扉を開けた瞬間に広がるのは、質感の異なる素材が奏でる心地よいハーモニー。日常を「非日常の安らぎ」へと昇華させる空間でした。リビングの象徴となったのは、深く張り出した木目の下がり天井。その縁から溢れ出す柔らかな間接照明は、天井に浮遊感を与え、お部屋全体を包み込むような優しさを演出します。

浴室のアクセントパネルには、リビングのキッチン腰壁とも呼応する、グレーの石目調を採用。重厚感のある質感が、一日の疲れを癒す静謐な空間を作り出します。洗面化粧台の扉には、リビングの天井と同じく、温かみのある木目調をセレクト。白を基調とした洗面空間に、心地よい安らぎのアクセントを加えます。

床材には、リビングの石目調腰壁や浴室のパネルとも調和する、グレーのモノトーンフロアタイルを採用。重厚感のある質感が、白い壁や天井との美しいコントラストを生み、空間をモダンに引き締めます。天井には、使いたい時だけ降ろせる昇降式物干し竿を設置。窓からの豊かな光を活かし、雨の日や夜間でも洗濯物をスマートに干すことができます。

街並みに溶け込みながらも、一際美しい個性を放つ佇まい。そこにあるのは、シャープなラインと自然の彩りが共鳴する、現代的な平屋の理想形です。晴れ渡る空の下で輝くガルバリウム、夜の帳が下りる頃に窓から漏れる温かな光。時刻や季節によって表情を変えるこの外観は、ご家族の誇りとなり、街の風景の一部となっていくでしょう。ここから始まる新しい暮らしが、この青空のように晴れやかで、豊かなものでありますように。

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