2階に上がってすぐ、カウンターが・・・。そして壁には収納とエアコンが。ここはオープンスペースでありながら、居室なんですね。ご主人、奥様、お子様と使う人にによって使い勝手が変わる、多毛的フリースペースです。

リビング上部の吹き抜け、冬は寒いこの地方ではかつて考えられない間取りでしたが、高気密・高断熱ｅパネルによって実現できるようになりました。見せ梁も間取りデザインの一部に。壁の利用など、センスあるリビングに仕上がっております。

リビングの吹き抜けが開放感と明るさを演出し、見せ梁の存在が白い空間に重厚感を与えます。主寝室の壁を色違いにすることで雰囲気が全然違ってきますね。白い壁のカーテンは青い壁と同色です。センスがいい！

リビングに続くウッドデッキ。夏は近くの緑地からの涼風が心地よく感じられます。　　また外壁は『そとん壁』という塗り壁です。塗られているのは『シラス』で、『シラス』とは2万5千年前の火山活動によって噴出した巨大火砕流が堆積したもので、独特の風合いが特徴です。こだわってますね！